2014年11月5日水曜日

PAIONEER PLX-1000展示開始です!

遂に発売そして店頭に到着、早速お試しいただけるよう展示してます!SL-1200MK6生産終了後なかなか代わるもの出てきませんでしたが遂に登場した!という感じですね。SL-1200MK6とPLX-1000比較して頂けるよう並べて展示しています、ミキサーはDJM-300。お気に入りの針をご持参頂ければ交換してのご試聴も出来ます。



SL-1200MK6と比較しながら見ていきたいと思います。
見た目は重くなったところ以外SL-1200シリーズそっくりです。これは、既存のDJターンテーブルのユーザーのニーズを徹底的に調査して、出来るだけ使い易くと考えた結果だそうです。

1.ケーブル類の仕様の違い
SL-1200MK6はケーブルが全て直結式でしたが、PLX-1000はフォンケーブルもアースも電源ケーブルも全て取り外せます。これは、好みのハイエンドケーブルに変更も可能という事で、より好みの音に近づける事が出来ます。



2.ピッチコントローラーの可変域の違い
SL-1200MK6のピッチの可変域は±8%のみでしたが、PLX-1000は最大±50%の±8%、±16%、±50%の三段階で設定可能です。ピッチの変化に伴う音色の変化も楽しめ、新たなDJスタイルの可能性を感じます。



3.音質
当店で試した環境では、音質に大きな違いは感じられませんでした。SL-1200MK6とPLX-1000でミックスしても音質的な違和感は感じません。1台のみターンテーブルを買い替えなければならない時も安心してリプレース出来ます。

4.ターンテーブルの操作感の違い
スクラッチする際、ターンテーブルを指で直接操作する際の操作感・タッチが微妙に違います。PLX-1000の方が少し軽く滑りのいい感じです。逆にSL-1200MK6は少し重く重厚な感じです。操作感・タッチの好みに合わせて選べます。

PLX-1000とSL-1200MK6比べて見てきましたが、SL-1200MK6の中古は状態のいいものが多数有りますし、どっちを買っても後悔は無いかと思われます。
ピッチの変化幅や新しさ、ケーブルの着脱、交換等に興味が有る方はPLX-1000、長年の定番と実績、中古ならではのお買い求めやすい価格を重視される方はSL-1200MK6。

どちらも比較出来るように店頭に展示しております。
是非店頭に遊びにきて頂き、二つをお試して、比較検討して下さい!

次回入荷分予約受け付け中です!
PIONEER PLX-1000発売キャンペーンということで、中古DJ機材と同時購入で総額から5%OFFさせて頂きます!



当店商品ページはこちら:http://www.echigoyamusic.com/shopdetail/000000002338/
メーカーサイトはこちら:http://pioneer.jp/dj_dancer/cdj/player/plx-1000/