2015年2月23日月曜日

ARP ODEYSSEY 復刻版 発売直前 実機触ってきました!


コルグさん主催の新製品発表セミナーに参加しました!

まずは、ARP ODEYSSEY の実機の外観の印象ですがフレームがプラスチック製である以外は、オリジナルをそのまま86%縮小したという感じで、風格有ります。

小さくはなっていますが、ツマミのサイズは適正で操作をしずらい感じは有りません。また、非常に軽くなっており最初から付いているかっこいいケースを含め、ライブ等外に持ち出したくなること必至です。

次に肝心の出音ですが、CDで聞いてきたハービーハンコックや細野晴臣さんの音そっくりの太い音やエッジの立ったが出ていました。
REV.1-3全てのタイプのフィルターをスイッチ一つで変更可能で、それぞれの時代の傾向に合わせて大きく変わります。聞き比べた感じ。えちごや的には、一番太いREV.1ですね。


オリジナルには無い機能で、driveがあります。その名の通りdriveがかかります。ソロパートの演奏時などに便利です。


また、ポルタメントのかかり方も前期、後期で分かれており、好みのかかり方をボタン一つで選択可能です。MODEと書いてある下の穴をボールペン等で押して頂くと変更可能です。


バックパネルには、MIDI IN、USB MIDI、CV/GATE in・out、Trig in・outと従来の接続端子に加え便利で現代的な接続端子のラインナップが嬉しいです!

音もいい、見た目も満足、大ヒットの予感がします!

最後に講師でいらした、坪口さんのデモ演奏をお聞き下さい。